顎にひげが!
女性のオス化にはホルモンが関係
草食男子、肉食女子と言う言葉を聞いて久しいけれど、最近は「オス化」、が流行っているらしい…何をいまさら、と思わぬでもないけれど、「ひげ」の原因はホルモンバランスが崩れているためなんだとか。
朝寝坊して、会社の化粧室で1本あった「ひげ」を抜いたところを後輩に目撃されたのが半年前。
それ以来なんだかよそよそしくなったような気がしていたが、オス化と言う言葉のおかげで「女でなくなったからひげが生える」と信じていた後輩達の目が、ちょっと優しく感じるのは気のせいか。
TVドラマ、ラストシンデレラ
「おっさん桜」が「超プリティ桜」へと変身したのも追い風で、最近では合コンにも積極的に誘ってくれる。出来る女 = オス化 ⇒ 意外と可愛いという構造(!?)が出来つつあるようだ。
最終回、桜の選択には見事に賛否が分かれたなぁ。私は「有」派。20年後、30年後の三浦春馬演じる広斗との年齢差からくる違和感を、「無し」派は言うけれど、いいじゃない。むしろ良い関係を築けるのじゃないかな。
どんなに年齢を重ねても、「オンナ」でいること、桜には出来ると思うから。
後輩達も、その図式をアピールしたいらしい。それには私が、エヘン、格好の見本、と言うわけ。
男性ホルモンには、意欲の向上や闘争心をもたらす働きがあるのだとかで、女性のオス化、と言っても良い意味での影響もある。
女性のオス化⇔男性の草食化
一方、男性の草食化には男性ホルモンの低下が関係しているのかもしれない。
女性がオス化、つまり男性ホルモンの分泌が増えることで、逆転現象?職場でも、「出来る」女性の方が多いような気もしてきた。宝塚状態かも!
男性の男性ホルモンが低下する一方、女性の男性ホルモンが増加しているのには、現代のストレス社会も大いに関係しているらしい。
いわば、一種の現代病と言えるのかもしれない。
されど、いつの世も「女は強し!」だね。