そもそも体毛はなんのため?


体毛は基本的に体を守る働きをしています。ですからムダ毛というものは存在しないのですが、人間が見た目に執着するようになって便宜上つけた名前、とも言えるでしょう。

体毛がなんのためにあるのかを別の視点で考えると、毛深い原因が主に遺伝とホルモンバランスの乱れにあるということに合点が行きました。

別の視点、それが根拠があるものなのかどうかはわかりません。でも、妙に説得力のある意見でしたのでご紹介したいと思います。

体毛は男性ホルモン、髪の毛は女性ホルモンの影響を受けます。毛深い、剛毛と言った悩みは主に男性ホルモンが影響するのですが…

体毛の存在理由 1): セックスアピール見栄えで自分をアピール

ひげや胸毛等の発達は成熟したオスであることを周りにアピールするための見栄え。

これは体毛に限らず、自然界の動物たちがメスへ自分を誇示する場合によりカラフルに、より美しく、より力強く見せようと見栄えを競うのと同じ。

ただし、メスの好みは千差万別なので、それが好まれるかどうか別物です。

人間界のメスも同じなので立派な体毛の持ち主がモテる、かどうかは???!

体毛の存在理由 2)大切なモノを守る

単純に体毛が外部の刺激や異物からクッションのような役割をして体を守っている、ということもありますが、実はニオイなども守っています。

わかりやすい例がワキや陰部の毛。ワキの毛が守っているのは肌でもありますが、ワキや陰部のにおいも守っているのです。

思春期の女の子が父親のにおいを毛嫌いするようになるのにも、遺伝学的(?)な理由があります。

それは自分と同じDNAを持つ男性との生殖をさけ、遺伝子の異常などのリスクを避けるため。

動物は繁殖のため、特別なにおいを出します。人間も動物ですから。

実際に男性と女性のニオイを使って好みを実験すると、DNA情報が一番遠い人を選ぶそうです。

わきや陰部の体毛は自分のニオイをからみつけルのに適した形をしているとおもいませんか。

自分を相手に伝える重要な手段がにおい、それを守っているのが体毛、ということです。

ホルモンバランスの乱れ

ホルモンのバランスが大きく乱れるのは女性の場合生涯に2度あります。思春期と更年期です。

セックスアピールのための体毛思春期には成長のため一時的に男性ホルモンの分泌量が増え、体毛が濃くなったりしますが、徐々に女性ホルモンの分泌が増え体が女性らしくなるとバランスは落ち着いてきます。

一方、繁殖気でもあるわけなので、体毛もそれなりに発達することに。

更年期は妊娠、子育てと言った時期を過ぎ動物でいうところの繁殖期もすぎる頃と重なり女性ホルモン量が自然と減ってきます。

といっても男性化するわけではありません。体毛は、減りつつあるでしょうが女性らしさは残しつつ、ホルモンバランスが落ち着いてくるのです。

体毛の存在を「繁殖」を視点に捉えてみるとなかなか面白いと思いませんか。

 

 

 

 

 

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