毛周期と脱毛

毛周期と脱毛

脱毛をするのに知っておかなければいけないのが毛周期。毛周期とは毛の生まれ変わりのサイクルです。

 

医療脱毛や脱毛サロンの脱毛は何回も通う必要があるのはこの毛周期が大きく関係しています。

 

勿論ムダ毛の自己処理も定期的に行っているので毛の生え変わりは実感出来るでしょう。

 

 

身体の部位別の毛周期

 

身体の部位別の毛周期

 

実はこの毛周期、身体の部分に寄って成長のスピードや生え変わりの周期が違っています。

 

例えば顔と身体を同時に脱毛しても先に伸びてくるのは顔のムダ毛です。

 

身体の中で一番毛周期が長いのは頭髪で、10日間に 3〜4ミリ伸び3〜4年問で退行期になって自然と 抜け落ちていきます。

 

頭髪の場合では、1日に約50本 が白然に抜けていくといわれています。

 

一方毛周期が短いのは眉毛など。3〜4ヶ月で生え変わります。

 

毛周期には成長期、退行期、休止期の3つの期間があります。

 

毛周期

 

 

毛の構造と成長のしくみ

 

表皮から上の部分が毛幹、下の部分を毛根と言います。

毛の構造

 

毛根の一番下の膨らんだ部分が毛球でも毛球の先端にある毛乳頭が毛細血管から栄養を取り込み毛を成長させています。

 

毛乳頭の毛母細胞が毛髪をはやしたり成長させたりしているので毛母細胞があるかぎり毛は生えてきます。

 

生えてくる毛の数は体内にいるときに決まってしまいます。生まれたあとで毛が増えることはないのです。

 

しかし男性ホルモンの影響で濃く太くなることは有ります。男性ホルモンが毛乳頭を刺激して毛母細胞の分裂を促進するためです。

 

更年期にはホルモンの働きが衰えるので体毛が濃くなることがあるのはこのためです。

 

一方女性ホルモンはムダ毛の発生や成長ホルモンを抑える働きがあります。女性ホルモンと似た成分を含む豆乳ローションがムダ毛の抑制に効果があると言われている所以です。

 

 

 

ムダ毛処理に重要な毛の流れ

 

 

毛は生えている方向にひっぱったり剃ったりすると抜けやすくまたキレイにそれます。

 

しかし逆方向に力を入れると毛穴が押し広げられて細菌で炎症を起こしたり、毛穴が開きっぱなしでブツブツしたり黒ずみの原因にもなりかねません。

 

毛抜やカミソリを使った自己処理では十分注意する必要があります。

 

腕や脚の毛は生えている方向が一定なので脱毛もし易いのですがわきやVIOラインなどは毛の向きがバラバラです。

 

他の部位に比べてきれいに処理することが難しいと言えます。

 

また、毛抜やカミソリなどでの自己処理は埋没毛*や毛のう炎*になリ易いとも言えます。

 

自己処理後のアフターケアもきちんとしていないと肌トラブルの原因にもなりがち。

 

 

*埋没毛

埋没毛


毛穴が塞がって皮膚の中で毛が再生してしまう状態を指します。埋没毛は無理な自己処理をした際に見られることが多く、皮膚の再生スピードが毛の再生スピードよりも早いため、毛穴が塞がって埋没毛となります。

 

*毛のう炎

毛のう炎


毛包炎ともいい、毛包にブドウ球菌等が感染し起こる疾患で、痒みや痛みが伴う赤い発疹になります。自己処理によって皮膚や毛穴が傷つくと毛嚢炎が起こりやすくなります。

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